第81話 惚れさせたもん勝ち!!
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新「あれ?
こんなの買ってたかな?」
銀「ん?どうした新八ィ」
新「アンタいつまで裸でいるんですか∪
まぁ、そんな事よりも、冷蔵庫に入っていたこれって銀さんのですか?」
銀「んぁ?…何だこれ?
栄養ドリンク?…知らねぇな。
でも丁度良かったじゃねぇか!
琴音が疲れてんなら、これでも飲んでゆっくり休んでろよ」
冷蔵庫から取り出した栄養ドリンクらしきモノをみた銀時は、そんな物に見覚えがなかったが、折角あるのならと、それを琴音に渡した。
さ【ぎゃぁ〜〜〜〜!!!
駄目よ!!それは銀さんに飲んでもらわなきゃいけないものなんだからぁああ!!!
あんたが飲んだら意味ないじゃないのよぉお!!!#】
「ありがとう銀ちゃん
でも銀ちゃんも疲れているから、銀ちゃんが飲んだ方が良いんじゃない?」
銀「俺はイチゴ牛乳があるからそれで全然OKなの」
「そう?
じゃあお言葉に甘えて貰っちゃうね♪」
”ゴク…ゴク!”
さ【ぎゃぁああああああ!!!!!
惚れ薬が!!!
貴重な私の惚れ薬ガァアアアアア!!!!!】
琴音は銀時から貰ったドリンクの蓋を開け、口を付けると一気に飲み干すと、瓶の中に入っていたドリンクは全て琴音の体内へと消えていた。
”ピンポーン”
「ん?お客さんみたいだから私出てくるね!」
瓶を直ぐにシンクに置き、琴音はそのまま玄関へ向かうと、一人の人影が扉越しに透けており、琴音は「はーい!」と呼びかけて玄関を開けた。
「どちらさま?」
土「あ、琴音すまねぇなこんな時間に」
「トシさん…………っ!」
”ドクンッ!”
……えっ…
何?/////…
…何で私…急にドキドキしてるんだろう/////
玄関の先には土方の姿があり、琴音は彼の姿を見た瞬間、自分の心臓が大きく脈打つのが分かった。
土「屯所に財布忘れてっただろ?」
「………//////」
何だろう/////…トシさん見てると…すごくドキドキして…緊張しちゃってる//////
土「……おい、琴音?
どうかしたか?」
「Σへっ!?/////
あ、…いや…何でもないよ!/////」
土「そうか?
顔もなんだか赤いみたいだが…」
顔の赤い琴音を心配して、土方は琴音の額に手を持って行こうとした。
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