第81話 惚れさせたもん勝ち!!
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”ガラガラ”
「直ぐに夕食の準備をするから、銀ちゃん先のお風呂に入ってくるといいよ」
銀「あ〜そうだな
今日は結構疲れたし∪」
タイミングよく琴音と銀時達が帰ってくると、それに気づいたさっちゃんは再び天井裏へと姿を隠した。
新「琴音さん、僕も料理手伝いまますよ」
「ありがとう新八君。
でもこっちは大丈夫だよ!
それに新八君だって今日の仕事で疲れているんだから、銀さんがお風呂から上がってくるまでゆっくりしてて」
新「でも琴音さんだって仕事で疲れているのは一緒なんですから」
「クスっ、ありがとう!
じゃあ少しだけお願いしちゃってもいいかな?」
新「はい、任せてください!」
台所へとやってきた琴音と新八は、先ほど買ってきた食材を冷蔵庫の中に入れていくと、手際よく準備をし始めた。
神「琴音、酢昆布が無くなったアル」
「あ、それなら今日買い置きしてきたから大丈夫だよ
袋の中に入ってるから」
神「キャッホーイ!!
琴音ありがとうネ!!」
銀「お〜い琴音
このシャンプーの買い置きだけど…「キャー!!////ちょっと銀ちゃん!そんな格好で出てこないでよ!/////」
銀「何?俺の体見て照れるなんて、琴音ちゃん可愛い〜v」
神楽は買い物袋の中を探すと、そこからは彼女の大事好物の酢昆布が3箱買い置きされており、神楽は喜んで1箱開けはじめた。
そしてお風呂から出てきた銀時に、琴音は顔を真っ赤にしていた。
そんな彼等の姿は普段となんら変わりないいつもの光景だったが、天井裏から様子を見ていたさっちゃんの目には、それが本当の家族のように見えていた。
何…この光景#
私は一体何を見せられてるのよぉぉおお!!!!#
当てつけ!?
これは私に対しての当てつけってわけ!!?
でも…でも!!
裸の銀さん超ヤバいんだけどぉお!!!/////
さっちゃんは琴音に嫉妬しながらも、銀時の普段見る事が出来ないヌードに鼻血を垂らしていた。
「はぁ〜…でも何だか本当に今日は疲れちゃったよ∪」
新「真選組でのお仕事ってそんなに大変なんですか?」
「そうだね〜、朝はトシさん達に剣術の稽古を付けてもらってて、それが終わったら屯所内の掃除と洗濯をして、昼食を作った後午後からは近動さん達に頼まれた資料整理とかを手伝ってるんだ」
新「へ〜、琴音さんって近藤さん達の仕事まで手伝ってるんですね?」
神「琴音の仕事の方が、銀ちゃんに比べてとても忙しそうネ!」
銀「んだとー!
俺の仕事だって全身ボロボロになるぐらい疲れる時はあるぞ!」
「そうだね、銀ちゃんも今日はすごく頑張ってたみたいだし」
新「でも琴音さん本当に大丈夫ですか?
今日は僕がしますから、ゆっくりしててください」
琴音の事を心配した新八は冷蔵庫から食材を取ろうとして扉を開けた。
すると、その目の前には見慣れない小瓶が入っていたのに気づいた。
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