第80話 彼女さんを僕にください!!
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新「まぁまぁ、銀さん落ち着いてくださいよ
あまり頭に血を上らせたら、冷静な話しなんて出来ませんよ!
それに琴音さんがいろんな方からモテるってことは、彼氏である銀さんはとても鼻が高い事じゃないですか!」
銀「あぁ〜ん##
テメェ新八ィ、童貞卒業すら出来てねぇ奴が、分かったような事言ってんじゃねぇぞゴルァ#
そもそも俺は冷静だからね#
頭に血を上らせてなんかないから…
ほら、見てみろよこの爽やかな笑顔……#」
新「いや、目から血の涙を流し、額に血管浮き上がらせて、世紀末のようなオーラを纏った奴のどこが爽やかなんだよ!!
爽やかさなんて微塵も感じられねぇよ!!」
神「そもそも琴音はどうアルか?
どっちも似たようなアフロだけど、琴音はどう思っているアルか?」
銀「俺はアフロじゃなくて天パだ!」
このままじゃ話しが進まないと思った神楽は、琴音本人に今回の事について聞いてみた。
「……私はここにいる皆の事大好きよ。
新八君や神楽ちゃんは勿論だけど、近藤さんもトシさんも、総悟も桂さんも……そして斉藤さんも私にとって大切な人で大好きな人……」
終「……っ/////」
銀「……」
「…でもね、皆好きだけど、銀ちゃんは私にとって特別な人なの。
銀ちゃんがいてくれるから私はここにいるーー。
銀ちゃんが支えてくれるから、私は頑張れるーー。
銀ちゃんが愛してくれるから、私も好きでいられるーー。
斉藤さんの気持ちはとても嬉しいし、その気持ちを断るような事はしないわ
ーーでも、私の心はいつも銀ちゃんの側にいるから、彼と別れる事は出来ないの。
今も、これからも……。
これが私の答えです」
銀「っ……琴音/////」
琴音の言葉がとても嬉しかったのか、銀時はさっきまでの怒りが消え、逆に照れた表情を浮かべながら顔を赤らめた。
終「…………(……琴音さんの気持ちはとてもよく分かりましたZ。
貴方は本当に優しい方だZ!
貴方のその優しさはまさに女神!!
僕は更に貴方に惚れてしまったZ!!
…色々ご迷惑をかけたので、今日の所は帰るZ)」
そう言って斉藤はソファから立ち上がり、ペコッと頭をさげると、そのまま玄関から何事もなかったように帰っていった。
新「えっと……斉藤さん帰っちゃいましたね∪
一体何だったんでしょう…。」
神「ま、要するに琴音は誰からでもモテるって事アル」
銀「だぁあああああ!!!!
何で俺の周りにはライバルばかり増えてくんだぁぁああ!!!∪
あの得体のしれねぇアフロだけはゼッテェ認めねぇからなぁああ!!#」
END