第78話 オウムは喋りすぎると喧嘩になる!!
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銀「完璧に誤解されちまったじゃねぇかぁああ!!!#
ってか何で言わねぇんだよ!!#
そこは俺が教えてんだからちゃんと言えよ!!
どーすんだよ!
お妙も九兵衛も俺がウンコを漏らした頭のおかしい奴って勘違いしてるぞぉお!?」
新「銀さんがちゃんと教えないからですよ∪」
銀「ったくやってられるか!
もう知らねぇ!
あ〜あ、何でこんな奴がここに迷い込んできたんだよ!
どうせなら大金が迷い込んでくればよかったのによぉお〜!」
「まぁまぁ、銀ちゃん
この子だって本当は飼い主の所に戻りたいのかもしれないよ?
見た所野生ってわけじゃ無さそうだし、もしかしらただ本当に迷い込んだだけかもしれないんだから」
新「言われてみれば確かにそうですよね
オーちゃんにも本当の飼い主がいるかもしれませんよ」
銀「こんなオウムに飼い主ィ!?
そんなもんいるわけねぇだろ。
いたら俺がそいつに「ちゃんと躾ぐらいしろよ」ってガツンといってやんよ」
銀時はテーブルの上に置いてあったジャンプに手を伸ばし、いうものようにソファーに寝そべって読もうとしたその時だった。
”ジリリリリン…ジリリリリン”
「あ、銀ちゃん電話だよ!」
一本の電話がなり、銀時は受話器をとった。
銀「はい万事屋ですけど〜?」
【あ、もしもし依頼をしたいんですけど】
銀「依頼?
依頼内容は何ですか?」
【実は、私が買っていたオウムがいなくなってしまって…。
どこにいったか分からないんです】
銀「オウム!?
まさかあのオウムってアンタのオウムだったのか!?」
【もしかしてオウムを御存知でしたか!?】
銀「あ〜知っているよ!!#
知ってるも何も、あのオウムのせいでイラついて、そのせいで俺はな!!」
『ウンコを漏らしました』
銀「今言うのかよぉおおお!!!###」
それから暫くしてオウムの飼い主が万事屋に来ると、オーちゃんは飼い主とともに本当に自宅へと帰っていった。
「なんだか淋しいわね
…でも飼い主が見つかって良かった♪」
銀「俺はあんな鳥はゴメンだけどな
うちには定春だけで十分だし」
「クスっ、そうだね♪」
神「でも銀ちゃん姉御と九ちゃんにはウンコ漏らしたまま誤解されているアル」
銀「ーーーあ」
END