第78話 オウムは喋りすぎると喧嘩になる!!
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銀「こんにちわ!」
『腐レ天パ』
銀「だぁああれが腐れ天パじゃぁああ!!!##
つーかどこでそんな言葉を覚えてきやがった!!#
焼き鳥にすんぞぉお!!!」
新「落ち着いてください銀さん!∪」
「そうだよ銀ちゃん!」
神「たかがオウムに情けないネ」
オウムの言葉にブチ切れた銀時は木刀を手に切り掛かろうとしたが、新八と琴音が彼を必死に止めていた。
「多分銀ちゃんの教え方が良くなかったんだよ!
今度は私が教えてみるね♪
こんにちは!」
『コンニチワ』
「おはよう!」
『オハヨウ』
「こんばんわ!」
『コンバンワ』
「ほら、ちゃんと教えたらこの子ちゃんと覚えるわよ♪
それに慣れてくると結構可愛いv」
彼女の言葉を真似するオウムに対して琴音はとても気に入ると、そのオウムも嬉しそうに擦り寄ってきた。
新「他にもいろんな言葉を覚えさせてみましょうよ
……あ、その前に名前をつけてあげないといけませんね」
神「名前アルか?」
新「名前があった方が呼びやすいからね。
此処はシンプルにオーちゃんってのはどうですか?」
銀「……オーちゃんて…。
新八君よぉ…いくらオウムだからってオーちゃんはねぇだろ」
神「おめぇセンスが無いのはメガネだけにしとけよ
オーちゃんとつけるぐらいなら『ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン'sミラクル・スウィート・ウルトラ・ファンキー・ファンタスティック・ドラマティック・ロマンティック・サディスティック・エロティック・エキゾチック・アスレチック・ギロチン・アタック』って名前がかっこいいネ!」
新「Σいや、長ぇよ!!
九兵衛さんのところのビチグソ丸ぐらい長ぇよ!!
しかもそれってBLE●CHに出てくる破面のシャルロッテ・クールホーンの技じゃねぇか!!
そんなもんBLE●CHをちゃんと知っている人でないと分からないぐらいのキャラだからぁあ!!」
銀「ったく、オメェ等名前もまともにつけらんねぇのかよ
こういった動物の名前は長けりゃ良いってもんじゃねぇんだよ。
ちゃんと分かりやすく、有名なれそうなもんにしてやんねぇと」
「じゃあ銀ちゃんは良い名前とかあるの?」
銀「俺ならこうつける!
『パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ』」
新「アンタも同じじゃねぇか!!#
つーか有名になれそうじゃ無くて、もうその人世界的に有名なんだよ!!」
銀「Σえっ!?そうなの!?
いやぁ〜、久々にズバっと銀さんの頭冴えてると思ってたんだけどなぁ」
「ぎんちゃんの頭いつも冴えててほしいんだけどね。
……ハァ〜∪
このままじゃ埒開かないから、オーちゃんで良いんじゃない?
その方がやっぱり覚えやすいし」
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