第62話 2年後の設定はどこの漫画もやっている!
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ーかぶき町ー
銀「だぁぁあああああ!!!!神楽ァ!!新八ィ!!
そっちに逃げ込んだゾォオ!!」
神「おうネ!!」
新「ぎゃぁああ!!
助けて!!絶対殺されるからぁぁああ!!!∪」
琴音が元の世界にもどって、彼等の世界では2年が経過していた。
彼女がいなくなってからというものの、銀時達は暫く落ち込んだ日々を過ごし、仕事の依頼があっても何処か気の引き締まらない事が続いていたため万事屋を休業していた。
特に銀時にいたっては死んだ魚のような目がさらに死んでおり、琴音から貰った腕時計を見てはボーッとするような毎日だった。
しかし月日が流れていくうちに銀時も元気を取り戻し、再び万事屋銀ちゃんの営業を再開した。
そして今日はハタ皇子のペットが脱走したと言う事で依頼が入り、朝から銀時達は江戸中を神楽と新八とともに走り回っていた。
「グァァアアアア!!!!」
神「ホァタァァアアアア!!!」
”ズダァアン!!”
ハタ皇子のお気に入りのエイリアンペットであるジュリエッタはいつもは大人しい蛇の姿をしているが、迷子になったときにたまたま沖田のバスーカが命中してしまい凶暴な大蛇に変わってしまった。
どうやら火を浴びてしまうと巨大化してしまう生き物らしく、簡単な捕獲作業が今では大掛かりな作業に変わってしまった。
何とか捕まえようと試みたが、その凶暴さ故どうする事も出来ず、更には新八が蛇の尻尾に捕まっている状態だった。
沖「お〜いそこの凶暴な蛇、大人しくしなさ〜い
さっきからいったい何件の建物を壊せば気が済むんでィ」
銀「さっきまで大人しかったのにオメェがバズーカ撃った所為じゃねぇか!!#
元はと言えばテメェ等が原因なのォオ!!
どーしてくれんだよ!!
これじゃあ捕獲どころかもっとややこしくなるじゃねぇかぁああ!!##」
沖「旦那ぁ、人の所為にしちゃいけやせんぜィ
それに俺はあの蛇に向かって撃ったんじゃなく、土方の息の根を止めようとして撃っただけでさァ」
土「それにも問題があるわぁああ!!##」
神「ったく息の根を止めるなら確実に狙ってからやれヨ
じゃねーと毎回毎回鬱陶しいネ!」
銀「そうだぞぉ沖田君!
バズーカと用を足すときのチ●コの照準はちゃんと狙いを定めてから撃たねぇと外しちまったら恥ずかしいだろぉお!」
沖「分かりやした。
今度から用を足す時は土方の顔にちゃんを照準を合わせてから撃ち込みやす」
土「なんちゅーもんを放とうとしてんだぁああ!!!##
つーか俺関係ねぇだろぉ!!##」
新「んな事どォでもいいわァアアアアア!!!#
さっさとこの状況を何とかしろぉぉおお!!!##」
新八の叫び声がかぶき中に響き渡った。
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