第78話 オウムは喋りすぎると喧嘩になる!!
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土方と琴音の体の入れ替わり事件が解決して3日後、近藤から休みを貰った琴音は家で片付けをしたりしていた。
いつも仕事のある時は新八に家の事をまかせ、彼女が休みの日は彼に負担かけさせない様に家事等をこなしているが今日は違っていた。
新「銀さん、今日の仕事ってどうなってるんですか?」
銀「んぁ?…んなもん無ぇに決まってんだろ」
神「銀ちゃ〜んまだ今月の給料貰ってないアル」
銀「んぁ?…んなもん無ぇに決まってんだろ」
「銀ちゃん、私がこの前お登瀬さんに渡しといてって言った家賃は?」
銀「んぁ?…んなもん無ぇに決まってんだろ」
「「「この腐れ天パァァアアア!!!!###」」」
”ドゴォ!!”
銀時はいつもの様にジャンプを読みながらソファに寝転んでいると、彼等の質問に答えた銀時の対応に切れ、三人はテーブルを彼の腹部目掛けて思いっきり投げつけた。
銀「お…お前…ら……な、何…しや…が…る∪」
新「それはこっちのセリフですよ!##」
神「無いってどう言う事アルか!?##」
「銀ちゃんまさかまたパチンコで使ったなんて事ある分けないわよね?##」
銀「………え…えっと…∪」
新八と神楽は鬼の形相で銀時を睨みつけ、琴音はいつもの様にニッコリと微笑みながらドス黒い負のオーラを彷彿させていた。
「銀ちゃん…仕事が無いのはズボラすぎる銀ちゃんの所為だから、そこは百歩譲って仕方ないとして………神楽ちゃん達の給料と私が用意しておいた家賃が無いってのはどう言う事なのかな?」
銀「えっと∪……そ、それは…ですね∪」
琴音の顔が怖くて直視出来ない銀時は、視線を逸らしながら冷や汗をダラダラと流してた。
その時だったーー。
”バサバサバサ”
「Σキャッ!な、何!?」
新「うわっ!」
神「何アルか!?」
銀「な、何だコイツ!?」
部屋の窓を開けていた所為で、そこから何か入り込んでしまい、突然の事に驚いた4人は物音を立てて侵入してきたものをみた。
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