第77話 やっぱり自分の体が一番居心地がいいものだ!
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【30分後】
土(琴音)「ン〜……ぅう〜∪」
「大丈夫か?∪」
土(琴音)「マヨネ〜ズ〜がぁああ∪……んぅ〜∪」
沖「あらら
やっぱ琴音には、あの犬の餌は無理でしたかィ」
近「まぁ、無理ないだろう。
いくら琴音ちゃんが以前食べた経験があったとしても、今回は量が多かったからな∪」
夕食が終わった後、土方(琴音)は大量のマヨネーズを完食したが、思っていた以上に量が多く、部屋に戻ってきた瞬間に顔を真っ青にして倒れ込んでしまった。
「すまねぇ琴音…俺の為に無理させちまって」
土(琴音)「ううん、私は大丈夫だよ
別に土方スペシャルを食べたからといって死ぬわけじゃないんだし。
でも、暫くはマヨネーズ食べたくないけどね∪」
近「それでも無理はしちゃいけないよ。
今日はゆっくり休むといい」
土(琴音)「クスっ、ありがとうございます」
近藤と沖田は二人を残し部屋から出ると、琴音も小さく溜め息を吐き、体を起こして縁側の方で外の空気を吸った。
さっきに比べて体調も少し戻り、外の空気を吸って落ち着かせると、琴音(土方)もそっと寄り添う様にして隣に腰掛けてきた。
土(琴音)「明日には戻っているといいね」
「あぁ、そうだな。
総悟の奴にはホント呆れたけど、少しだけ感謝している所がある」
土(琴音)「へ〜…珍しい事もあるんだね?
で?何に感謝したの?」
「んぁ?……それはな」
土(琴音)「ーーそれは?」
「……秘密だ」
土(琴音)「え!?何それ∪
教えてくれてもいいじゃない」
「気が向いたら教えてやるよ。
それより風呂どうすんだ?
入らねぇのか?」
土(琴音)「は、入るよ!
でもトシさんは目隠してもらうからね!」
琴音(土方)は途中で話しをはぐらかすと、土方(琴音)も腑に落ちないといった表情を浮かべながら二人はお風呂へと向かった。
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