第20話 性格の悪い女は絶対にあばずれだ!
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杉「土方殿、今日はどちらがお主に相応しいか、しっかりと見定めさせて頂く」
土「……あぁ」
杉「桔梗、頑張りなさい」
桔「勿論よお父様
こんな女より、私の方が十四郎さんに相応しいに決まってるもん」
土方は大きな手で琴音の手をギュッと握りしめると、公園から移動を開始した。
「トシさん今日はどこに行くの?」
土「そうだなぁ……琴音は行きたいところあるか?
今日は行きたいところ何処でも連れていってやるよ」
「ん~……あ、じゃあ少し買い物に付き合ってもらってもいいかな?
ちょっと見たいものがあって」
桔「十四郎さん♪ショッピングなら大江戸デパートに行きましょうv
あそこに十四郎さんにピッタリのブランドのアクセサリーがあるのよ!」
土「なっ、ちょ、おい!」
桔梗は土方に自分の事もアピールする為に琴音とは反対の方の腕に自分の腕を絡めてきた。
大江戸デパートは相変わらずお客で賑わいを見せており、琴音もここへ来るのは銀時達に服や日用品を買ってもらったとき以来だった。
桔「十四郎さん、あそこのお店に十四郎さんにピッタリのお店があるんですよv
一緒に行きましょう♪」
「ちょっ、桔梗さん」
桔「あのお店特別なところなの、カップル同伴じゃないと入れないのよ。
悪いんだけど、貴方は1人で見てきてもらえないかしら?
行きましょうv十四郎さん」
土「おい、まっ」
土方は琴音の側に行こうとしたが、桔梗がグイグイと彼の腕を引っ張っていくため、強制的にお店の中へと連れて行かれてしまった。
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