第19話 うちはレンタルショップじゃありません!!
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銀「何すんだ神楽ぁあ!!#」
神「新しい護身術アル
突然変態天パに出くわした時のことを想定した護身術ネ」
銀「それは護身術じゃなくて立派なプロレス技じゃねーか!#
それに出くわした想定が銀さん限定になってるんですけどぉ!?
あと女の子はなぁ!膝より上の高さに脚をあげる時はヨガをする時であって、誰かにドロップキックをかます時じゃねーんだよ!!#」
神「うるさいネ天パ。
時にか弱い女は己を守る為にブレーンバスターも必要ネ」
※【ブレーンバスターが分からない人は調べてね♪】
銀「何でブレーンバスター!?
あれもプロレス技だよね!?とっても痛いよね!?
つーかそもそも女の子がその技をかけた時点でか弱くも何でもねーよ!
むしろプロだよ!世界チャンピオン獲得しちゃってるよ!!」
新「ったく、今のは銀さんが悪いですよ。
イチャイチャするなとは言いませんが、時間と場所を考えてくださいよ。
琴音さんだって困ってるじゃないですか」
銀「俺と琴音の仲を羨ましがってんじゃよーよ童貞眼鏡」
新「眼鏡は分かりますけど、童貞は関係ないじゃないですか!」
彼らのやり取りを苦笑いしながら琴音は彼らの前にお茶とお団子を出した。
喧嘩している彼らの姿を見て、「まるで兄弟のようだなぁ」と、ほのぼのとした空気の中見ていると、突然万事屋内にインターホンの音が響き渡った。
「あ、はーい!」
琴音は急いで玄関に向かい扉を開けると、そこには土方の姿があった。
「土方さん♪こんにちは!」
土「よぉ、今日も元気だな」
そこに立っていた土方は今日は非番だったのか、普段着ている真選組の隊服ではなく、普段はあまり見る事の少ない私服姿だった。
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