第15話 ストーカー侍ときどきマヨ所によりドS
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顔を合わせる度に喧嘩ばかりをしている銀時と真選組をみて琴音も笑っていたが、ここで立ち話も何だからと言う事で2人を奥の部屋へ上がらせる事にした。
新「あ、土方さん沖田さんこんにちわ」
土「邪魔するぜ」
神「何でサドがここにいるアル#
テメェここに来たからには酢昆布を手土産に持ってきたんだろーなぁ?#」
沖「あぁ?何で俺がチャイナに手土産なんか持ってこなくちゃいけねぇんでィ
そんなに欲しけりゃ跪いで俺の靴底を舐めやがれ」
「何だか一気に賑やかになったね♪」
琴音は2人に暖かいお茶を出すと沖田は、彼女の手を掴んでそのまま自分の膝の上に座らせ腰に手を回した。
「Σそ、総悟!?/////」
沖「こんなに沢山人がいたんじゃ琴音が座れねぇと思ってな
なぁに、俺と琴音の仲じゃねぇですかィ
気にするこたぁ無いですぜィ」
土「総悟ォ!てめぇ何抜け駆けしてやがる!#」
銀「あぁ!琴音の指定席は銀さんの膝って決まってんだよ!#」
沖「フン、おっさん臭くて琴音は渡せねぇな」
「「何ぃぃ!!#」」
沖田と土方が来たおかげで、その日の万事屋はとても賑やかな一日になった。
顔を合わせる度に喧嘩ばかりしているところを見るのは正直疲れるが、それでも彼らはこれからもずっと腐れ縁なんだろうなと琴音は思っていた。
土「すっかり邪魔したな、総悟帰るぞ」
沖「土方さん1人でどうぞ。
俺は琴音の側にいるんで」
土「1人で帰れるかぁ!#テメェも帰るんだよ!#」
沖「…チッ」
土「え?何?舌打ち?今舌打ちしたよねぇ?」
沖「さぁ、何の事だか」
楽しい時間もあっという間に過ぎ、仕事が残っている2人は万事屋を後にした。
そして琴音は出した湯のみを片付けようとしていると、先ほど土方が座っていたソファにマヨネーズの形をしたライターが置かれている事に気付いた。
「あ、これ土方さんの忘れ物」
妙「さっき出て行ったんならまだ近くにいるかもしれないわ」
「私ちょっと土方さんに渡してきます!」
琴音はライターを握りしめて、まだ近くにいるであろう土方を追って万事屋を出て行った。
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