第15話 ストーカー侍ときどきマヨ所によりドS
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「はーい♪どちら様ですか?」
近「琴音ちゃぁあん!!
貴方の白馬の王子、近藤勲ですよぉー!/////」
銀「何しに来やがったたぁぁぁああ!!!#」
”バコォン!!”
神「あ、命中したアル」
琴音はお妙かと思って玄関の扉を明けると、そこには隊服に身を包み、大きなバラの花束を持ったゴリラ事、近藤勲が勢い良く出てきた。
しかし、銀時は琴音に近づけさせまいと、持っていた洞爺湖を投げつけると、それは見事に近藤の顔面にめり込んだ。
「Σこ、近藤さん!?∪」
銀「神楽ぁ、新八ぃ玄関の掃除ちゃんとしとけよ~。
このタイプのストーカーはほったらかしにしておくと後からうじゃうじゃ繁殖していくからなぁ」
新・神「はーい」
銀時の命令で神楽と新八はストーカーの後片付けをすませると、再び万事屋にインターホンの音が響き渡った。
銀時はまた近藤が来たんだろうと思い、今度は琴音じゃなく彼自身が玄関の扉を開けた。
”ガラっ!”
銀「さっきからしつけーんだよ!!このゴリラァア!!#
いい加減にしねぇとその顔面をゴリラからウ●コみてぇな顔にするぞぉぉ!!#」
妙「………こんにちは銀さん」(ニッコリ)
銀「…え……あ∪……いや、…あのですね∪
これには……∪」
妙「誰が顔面ゴリラじゃぁぁあああ!!!###」
銀「Σぎゃぁぁああああ!!!」
玄関の先には近藤ではなく、新八の姉であるお妙が立っており、彼女も自分が言われたと思うと、さっきまでニッコリと微笑んでいた表情から一変して、まるで般若の様な形相で銀時をボコボコにしていった。
「ぎ、銀ちゃん…大丈夫?∪」
銀「………あ、…あぁ∪」
お妙を奥の部屋に案内した後、琴音は彼女の前にお茶を差出した。
本で見たときより実物はとても美人で、その姿を見た琴音でさえお妙を見て少し顔を赤らめた。
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