第15話 ストーカー侍ときどきマヨ所によりドS
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新「琴音さん、今日時間ありますか?」
「え?今日は特に予定はないけど、どうかしたの?」
新「琴音さんの事を前から姉上に話してたんですよ。そしたらぜひ琴音さんに会ってみたいて言い出して
今日こっちにお邪魔するって言ってたんですよ」
昼食の後片付けをしている最中に新八が琴音の元へやってくると、彼からお妙の事を聞いて琴音自身も彼女にまだ挨拶をしていなかった事を思い出した。
「あ…そういえばまだ挨拶してなかったなぁ∪
私も会ってみたかったし、全然大丈夫だよ♪」
新「ありがとうございます!
姉上も喜びますよ」
「クスっ…私も楽しみ!
新八くんのお姉さんって本当に美人だもんねv
近藤さんがお妙さんに惚れるのも解る気がするよ!」
新「まぁ、僕としてはあんな人が将来の義兄になってしまったらって考えただけでもゾッとしますよ∪」
「あはは!新八君も苦労人なんだね
でも、近藤さんも良いところはあると思うよ?」
銀「なんだぁ?あのゴリラがなんだって?」
いちご牛乳を飲みにきた銀時がキッチンにやってくると、新八と琴音が近藤の事を話していた事が気になり、2人の会話に割って入ってきた。
「あ、銀ちゃん。
いや、近藤さんがじゃなくて「お妙さんが美人だから近藤さんが惚れるのも解るね」って話しをしてたの♪」
銀「あ~その事ね。
新八!もうあのゴリラにゴリラ女を渡しちまえ!
そしたら琴音は俺のモンになるんだ!
諦めて義兄さんって呼んでやれ!」
新「死んでも嫌ですよ!∪」
銀「んだよ新八のくせに情けねぇなぁ」
「あ、銀ちゃんそんな事よりこの後お妙さんが来るみたいなの、銀ちゃんは【どーせ】、【別に】仕事なんて入ってないんでしょ?」
銀「……琴音ちゃん?……なんか今刺のある言い方じゃなかった?∪
銀さんヘコみそうなんだけど∪」
琴音の何気ない言葉でグサリと心臓をえぐられた銀時は、その場でヘコんでいた。
しかしそんな中、万事屋に突然インターホンの音が響き渡ると琴音は急いで玄関へと向かった。
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