第14話 好きになっちゃいましたぁぁぁ!!
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近「あー、そう、その事なんだが……万事屋相談があるんだ」
近藤はソファに座ると、先ほどと打って変わって真剣な表情で銀時に話しをすると、琴音、銀時、新八、神楽っも近藤の話しに耳を傾けた。
銀「オメェが相談とは珍しいじゃねぇか。
なんだ?お妙のことかぁ?」
近「いや、今回はお妙さんの事じゃなくてだな……その…//////……あの//////」
銀「さっさと言えよ!#
いい歳こいたおっさんが頬を染めて照れてる姿なんざ誰が見ても得しねぇんだよぉ!!#
テメェは遅れてやってきた中2の春ですか?コノヤロー!!#」
「まぁまぁ銀ちゃん、近藤さんも何か言いづらい事があるんだよ∪
ここは黙って聞いてあげよう」
新「…すみません近藤さん、話しを続けてください」
近「あ、あぁ…俺…お妙さんの事本当に好きで好きで、この命の全てを彼女に捧げるぐらい想いを寄せていたんだ。
もうお妙さん以上の女性はこの世にいない…お妙さん以上に優しく、気品に満ちあふれている女性は存在しないと思っていたんだ………しかし、俺はお妙さんという人がありながら、別の人に恋をしてしまったんだぁぁ!!」
銀「……ふ~ん」
新「……へ~」
神「……Zzz」
近「いや!!少しぐらい興味もってよ!!∪
っつーかチャイナ娘に至っては寝てんじゃねーか!!」
近藤はお妙以外に好きな人が出来た事を銀時達に話すと、心底興味がないといったオーラ出しながら、銀時はジャンプを読み、新八は眼鏡を拭き、神楽はヨダレを垂らしながら眠っていた。
神「興味もてないネ。
ゴリラは所詮ゴリラ!人間との恋なんて一生無理ネ」
銀「神楽の言う通り!ゴリラには人間じゃなくてリンゴかバナナがお似合いだ」
近「少しぐらい人間扱いしろよ!!#」
銀「はぁ~…で?好きになった女って誰なんだよ?」
近「あ、あぁ////…それなんだが//////」
”ギュ!”
「…へ?」
近藤は再び顔を赤らめながら琴音の手をギュッと握りしめると、それに対して琴音もわけがわからず頭に「?」マークを浮かべていた。
近「お、俺は琴音ちゃんに恋をしてしまったんだぁぁぁぁぁ!!//////」
銀「………」
新「………」
神「………」
「………」
「「「「Σぇぇぇえええ!!!!!?」」」」
近藤のいきなりの告白に四人は激しく驚く傍ら、近藤の気持ちは本気らしく先ほどからずっと琴音の手を握りしめて顔を赤らめながら鼻息も荒くなっていた。
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