第13話 お団子日和
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…えっと∪
マヨ?…マ…ヨ…だよね?
その白いのマヨだよね?
うわ~…本当にかけてる!すごーい!
琴音は食べる事を忘れその物体を隣で見ていると、土方は彼女の視線に気付いた。
土「…あ……わりぃ。
こんなん見せられたら気持ち悪くて食えねぇよな?」
好きな人に、自分の好物は気持ち悪がられるんじゃないかと思った土方だったが、琴音の反応は違っていた。
「私は別に気持ち悪いとは思わないけど?」
土「………は?……え?…今なんて?」
「いや、だから別に気持ち悪いとは思わないよ」
土「え、でもマヨかかってんだぞ?
団子にマヨだぞ?普通あり得なくね?」
「私の世界にもマヨラーはいたからビックリはしないよ。
それに私もチャーハンや餃子やトーストにもかけたりするから♪
マヨって美味しいもんねv」
土「っ!//////…そ、そうなのか!?/////
琴音もマヨつけたりするのか!?////」
「土方さん程じゃないけど、私もまぁまぁ好きだよ」
土「っ~~~~!//////」
琴音!!
やっぱりお前は最高に良い女だぁ!!
周囲の人たちは土方の食べるものは犬の餌だとバカにしていたが、琴音だけは気持ち悪いといった表情を一切せず、寧ろ彼の好物を受け入れていた。
その事で更に琴音の事を好きになった土方は、顔を赤くさせ目を輝かせていた。
土「な、あぁ琴音!
もし良かったら////…こ、今度飯でも食いにいかねえか?////そのとき土方スペシャルを食わせてやるよ////」
「うん!いいよ…楽しみにしてる♪」
琴音はニッコリ笑い、小指を出してお互いの指を絡めると2人は約束を交わした。
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