第1話 眩い光に包まれて
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名無しは私のベッドに寝転がり本棚から持ってきたONEPIECEを読んでいた。
「名無しは銀魂で誰が好きなの?」
「そりゃ勿論トシ様でしょ!」
「トシって…えっと土方十四郎だっけ?」
「そうそう♪あの男らしさは本当にカッコいいのよねぇvv
私銀魂の世界にトリップ出来たら絶対真撰組に入るんだぁぁ!」
あぁ~また始まったよ
名無しの妄想世界∪
ありもしない世界の事を想像して、1人でキャーキャー盛り上がってるなんて平和だなぁっと思っている傍ら、そんな私も「本当にそんな世界があったら」って考える事が多々あった。
「Σあ!!今何時!?」
「え?5時45分だけど」
「あと15分で銀魂が始まっちゃうじゃない!!
私今日の分の録画してくるの忘れてたぁああ!!
ごめん琴音!私今日は帰るから!!」
「あ、うん!外はもう暗いから気をつけて帰ってね!?」
「ありがとう!お邪魔しましたぁ!!」
あの銀魂大好きの名無しが録画するのを忘れてたなんて、何だか意外だったなぁ…∪
外は…あ、さっきよりも雪が強く降ってるなぁ
傘だけでも貸しておけば良かったけど……まぁ名無しなら大丈夫でしょ!
今日は特に見たいテレビがあったわけでも無かったし、今からでもDVD見てみよっかなv
前に借りたストーリーの続きも気になるし!
本当はコミックでも良かったんだけど、アニメの方が声分かるし、この方が私的にも楽だった。
文字って読んでいたら目が疲れちゃうんだよね∪
その分動画だと、ストーリー展開も分かりやすいし、声も誰が出しているってのがすぐに分かるから便利だよね
そう思いつつ私はDVDをパソコンに入れて再生ボタンを押した。
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