第9話 手洗いうがいは欠かさずするべし!!
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沖田は琴音の手を掴み自分の方に引き寄せると、いきなり引っ張られた事で、琴音もバランスを崩してしまい、そのまま沖田の布団の中へと引きずり込まれてしまった。
「ちょっ!//////…総悟離しt「少しの間…」
「…え?」
沖「…少しの間で良いから…このままでいてくだせェ
…俺が寝るまでの間で……いいから」
総悟って…こんなキャラだったっけ?/////
でも…普段がそうじゃなくても、風邪引いてるからそんな風になってるのかな?
「わかった…総悟が寝るまでここにいるよ
だからゆっくり休んで、早く元気になって」
琴音は総悟を安心させる様に優しく微笑むと、彼の亜麻色の髪にそっと触れ優しく撫でた。
沖田は彼女の手がとても心地よくなり瞼を閉じた。
沖「…琴音」
「ん?何?」
沖「…俺…始めてあったときから……琴音のことが……好きでしたぜィ」
「……っ!……え//////」
沖「……琴音の…事……誰にも…渡したく……Zzz」
「…そ、総悟?//////」
寝ちゃったかな?
びっ…ビックリしたぁ/////
ままままさか…これって…告白!?
告白なの!?/////………いや、もしかしたら熱のせいって事もあるし!/////
うん!きっとそうだよね!
琴音は総悟を起こさない様に、そっと布団から起き上がると、薄らと汗をかいている彼の額をタオルで拭き取った。
土方ほど高い温度ではなかったが、それでも身体は弱っていたので、総悟を起こさないようにそっと部屋を後にした。
屯所だけでも風邪が酷いという事は、かぶき町全体に風邪がはやってるってことだよね?
銀ちゃん達は大丈夫かな?
ちゃんと暖かくしているといいんだけど
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