第1話 眩い光に包まれて
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「名無しちゃんいらしゃい♪
外は寒かってでしょ?
ココア持ってきたからこれを飲んで暖まって!」
「おばさんありがとう!
いただきま~す♪」
「じゃ、ごゆっくり!」
”パタンっ”
持ってきてもらったココアを一口飲み、名無しは自分の鞄の中から何枚かのDVDケースを取り出した。
名無しの中で、今コミックやテレビ放送で大人気の銀魂にハマっており、私は名前ぐらいは聞いた事あったが、私はどちらかというと「ONEPIECE」や「BLEACH」や「NARUTO」のほうが好きだった。
「こっちも面白いから」と、名無しは最近私にコミックやDVDを貸してくれて、1話から読んでたら確かに面白かった。
それからというものの、暇を見つけては名無しがちょくちょく持ってきてくれて、今では何とか「吉原炎上編」までストーリーが追いついた。
しかし、名無し曰くアニメもコミックも更に先を進んでおり、今の私がそこまで追いつくのにまだまだ時間はかかりそうだった。
「はい!これは今週の分の銀魂ね♪」
「ありがとう♪」
「そういえば琴音って銀魂で好きなキャラは出来た?v」
「ん~まだ見出したばかりだから好きなキャラなんていないよ∪
でも皆個性的なキャラだから面白いとは思う!」
「……なぁ〜んだつまらないの!
でも、これからもっと良いキャラが出てくるからこれからだねv」
「まぁ〜ね」
「あ、今週はDVD4枚で大丈夫?」
「うん、今週は特別な予定も無いし大丈夫♪」
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