第8話 人の話しは最後まで聞け
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な、何やってんだ俺は!///////
土方は顔を真っ赤にすると、琴音に顔を見られない様に背け、そのまま近藤さんの部屋へと案内した。
土「ここが近藤さんの部屋だ
琴音の事は昨晩話しているから大丈夫だ」
「うん、分かった」
土「じゃあ終わったら呼んでくれ、俺はここで待ってるから」
そういって琴音は「失礼します」と言って中に入ると、そこには身体を起こそうとしている近藤の姿があった。
琴音は急いで彼の隣に駆けつけると、背中を支え起きるのを手伝った。
近「すまない…こんな姿で…ゴホッ!」
「大丈夫ですか?無理をしないでください」
近「ありがとう…君が琴音ちゃんだね?
女中のバイトを引き受けてくれてありがとう
話しはトシから聞いてるよ」
「改めまして、市原琴音です
治るまで皆さんのお世話をさせて頂きますので、心配しないでください!
あ、早速なんですがお食事を持ってきました。
少しでも食べて元気になってください(ニコッ)」
近「っ…//////あ、…あ~!ありがとう!
折角だから頂くよ/////」
てててて天使か!!?天使なのか!?/////
スッゲー可愛いんですけどォォォ!!!
だ、駄目だ!!
俺にはお妙さんという女神が!!!
………でも………
「どうかしました?」
めっちゃ可愛いィィィィィ!!!//////
近「琴音ちゃん、もし何か困った事があったら何時でも俺のところに来ると良いよ…ゴホッ」
「はい……じゃあお食事ちゃんと食べてくださいね
後で食器を片付けにきますから!
そのとき薬も持ってきますね」
琴音は部屋を出ると、1人残された近藤は暫く彼女の笑顔に頬を赤く染めていた。
END