第8話 人の話しは最後まで聞け
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
沖「琴音、俺の事は総悟でいいでさァ」
「うん、じゃあ次からそう呼ぶね」
沖「おや?…旦那も一緒だったんでィ?
土方さん、仕事内容の説明もまだなんじゃねぇですかィ?」
土「そうだったな…先に伝えておくがバイトは住み込みでやってもらう。
看病が優先だしな容態もどうなるかわからねぇし」
銀「まてまてまてぇぇえ!!
何それ!?俺そんな事今知ったんだけど!?
住み込みなんて一言も言わなかったじゃねぇーか!!」
土「だから言う前にテメェが電話を切ったんだよ!!#
何度も言わせんなぁ!!#」
銀「住み込みなら銀さん許しません!
ってことで帰りますよー」
銀時は琴音の手を掴み、来た道を戻ろうとした。
しかし、次の瞬間銀時の身体は前に進む事なく、動きが止まった。
どうしたのかと思い後ろを振り向くと、琴音がちょっと怒った表情をしていた。
「銀ちゃん、昨晩バイトの事許してくれたよね?
今になって嘘付くの?」
銀「嘘も何も、住み込みなんて聞いてねぇもん」
「聞かなかったのは銀ちゃんだし、電話を勝手に切ったのも銀ちゃん、そしてバイトを許してくれたのも銀ちゃん!
私には色々約束をさせといて、銀ちゃんは自分勝手な思いだけでかってにしちゃうんだ?」
銀「え…∪……いや∪」
「私に家族だって言ってくれたのは嘘だったんだ?」
銀「……えっと∪」
「銀ちゃんは嘘つきなんだ?」
銀「バイト頑張ってこい!」
額から冷や汗を出している銀時は琴音の押しに負けた。
.