第7話 バイトは二十歳になってからァァ!!
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銀「………はぁ~……ったく」
「…銀ちゃん?」
銀時は深いため息をつき、自分の机にある受話器を手にするとおもむろにどこかへ電話をかけた。
琴音は彼の取っている行動に首を傾げていると、電話が繋がったらしく誰かと話しだした。
銀「よぉ、俺だ」
(…んぁ?…なんだテメェかよ)
銀「そーだよ、わざわざかけてやってんだから有り難く思え税金ドロボー」
(それがかけて来た奴の態度かァ!!#……で?
何の用なんだよ#)
銀「昼間の事だ…俺としては納得もいかないし、野郎ばかりの所に俺のカワイイ琴音ちゃんを働かせるのは腑に落ちないし、ドSはいるし、ゴリラはいるし、ニコチンは相変わらず臭ぇし…(おいぃぃ!!最後は絶対俺の悪口だろォ!!?##)
銀「兎に角だ!明日そっちに連れていくっつってんだよコノヤロー!!#」
”ガチャン!”
言いたい事を言った銀時は、最後は一方的に受話器を叩き付けるかの様に切った。
琴音も彼の電話にキョトンとしていると、戻って来た銀時は後ろからギュッと抱きしめた。
「ちょっ…銀ちゃん?/////」
銀「仕方ねぇから許してやるよ」
「…え?」
銀「…バイト…明日から行ってこい」
「…っ!!ほ、本当に!?」
琴音は驚きと喜びに後ろを振り向こうとしたが、再び銀時の腕に力が込められた。
”ギュっ”
銀「本当はダメに決まってんだろー………でも、琴音の気持ちがそうしたいつってんなら仕方ねぇだろ」
「ありがとう銀ちゃん!大好き!!」
銀「っ…!//////(クソォ!!!可愛いじゃねぇかぁああ!!!)そ、その代わり約束してくれ/////
危ない事はしない、マヨラとドSには気をつける、無理はしない………それと……ちゃんと俺の所に帰ってくる/////」
「……銀…ちゃん…………ってか仕事終わったら帰ってくるに決まってるじゃん♪」
銀「あ、…うん∪
まぁ、そうなんだけどね∪」
だぁぁああああ!!!鈍い!!鈍すぎるんですけどォォォオ!!!
普通あんな事言われたら嫌でも気づくでしょーがよぉおお!!!
「よーし♪
明日からバイト頑張るぞーv」
END