銀「海だぁあ！！」



神「海アルぅう！！」



新「海ですよぉお！！」




今日は長谷川さんから海の家でバイトがあるから手伝ってほしいという事で、万事屋の４人は皆で海へとやってきた。

海開きと同時に海水浴客は多く、その日は沢山の人たちで賑わっていた。


長「銀さん今日は宜しく頼むよ！
このバイトが上手く行けば、今日の売り上げはたんまり入って来るぜ♪」



銀「任せておけよ長谷川さん
俺達が来たからには大船に乗った気でいてくれ！」




長「…う、うん∪
でも無茶な事だけはしないでくれよ！？」




銀「任せろ任せろ。

…ん？
おい神楽、そういや琴音はどうしたんだ？」



新「そういえばまだ来てませんね」




神「琴音ならまだ着替えているネ
多分もうすぐ来るアル」





「銀ちゃ〜ん！ごめん遅くなって！∪」




琴音の声が聞こえ銀時達は後ろを振り向くと、遠くからビキニ姿で走って来る彼女の姿があった。


銀、長「「Σなっ！！//////」」




琴音の水着姿を見た銀時達は一瞬にして顔を真っ赤にさせた。

細身の体で見た目以上に膨よかな胸が、走る度に大きく揺れ、淡いピンクのフリルのついたビキニが彼女の可愛らしさと色気を一気にかもし出していた。




長「ぎ、ぎ、銀さん！
天使が、天使が走って来るよ！！
大きなプリンとともに走って来るよ！！/////」




銀「天使じゃねぇ！
あ、あれは女神だ！！
俺たちの心の砂漠を潤してくれるオアシスと言う名の女神様だ！！////」




「ん？神楽ちゃん銀ちゃん達どうしたの？」



神「放っておくネ。
あいつ等の近くに寄ったら『マジで一生誰からも相手にされない汚物』略して『マダオ』になってしまうアル」




銀「ウラァアア！！神楽ぁ！！
マダオのオが汚物のオってどういう事だコノヤロー！！＃
汚物はグラサンだけでいいじゃねぇーか！！」




長「Σぇえ！？ちょっと待ってくれよ！！∪
俺だってそんな呼ばれ方嫌だよ！！」




「…まぁまぁ∪
取りあえずマダオの件は置いといて、確か今日はバイトで依頼をしてきたんでしたよね？」





今日ビーチに来た本来の目的を確認すると、長谷川は今日の仕事の内容を４人に説明した。










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