第55話 心配性な野郎程女々しい奴が多いんだ!!
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土「オメェ等は俺たちがいない時はこんな所で堂々とサボっていたんだな?」
「い、い、い、いえ∪∪
そそそそそんな事は…∪」
「さささささサボりだなんて∪
めめめめ滅相もないっスよ!∪∪」
土「そうか、そうか…………だったら。
こんな所で油売ってねーで、さっさと仕事に戻りやがれぇぇええ!!!!###
士道不覚悟で切腹だぁあああ!!##」
「「「「Σぎゃぁああ!!もももも申し訳ございませんでしたぁああ!!!」」」」
土方の一喝で食堂にいた隊士達は蜘蛛の子を散らした様に、一目散にその場からいなくなると、琴音も苦笑いを浮かべていた。
土「ったくあいつ等#
目を離すと直ぐこれだ#」
「皆が手伝ってくれるから凄く助かっちゃった!
でも、ごめんね∪
皆の手を止める様なことしちゃって∪」
琴音はシュンとした表情で土方に謝ると、それを見た彼は優しく彼女の頭に手を乗せて撫でた。
土「別に琴音に起こっている訳じゃねーよ
だからそんな顔すんな」
「ありがとう!」
土「それと…何か手伝ってほしい事があったら他の奴等じゃなく俺を頼れ/////」
「え、でもトシさんだって仕事とか忙しいんじゃ」
土「別に琴音の為なら仕事だって直ぐに終わらせるさ。
それに…俺だって責任は感じているからな」
「ん~…じゃあ少しだけお願いしてもいい?」
土「あぁ、俺に出来る事なら何でも言ってくれ」
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