銀「琴音ちゃん？
あのさ俺の事忘れてない？∪」



「大丈夫、銀ちゃんのこと忘れるわけないじゃない」



銀「それに再度オメェ等に言っとくが琴音は俺の彼女って事忘れてねーだろうなぁ！？＃

黙って聞いてりゃ、何俺がいない所で琴音を口説いてんだコノヤロー！！＃」



土・沖「「さぁ、何の事だろーな」」




銀「こういう時だけ意気投合してんじゃねーぞ！！＃」




「銀ちゃん、私はこの世界が大好きだよ。
それと同じ様にトシさんも総悟も大好きなの。
私がこの世界に来て大切だと思える人たちが沢山出来た……だからこそ、これからも大切にしていきたい。」





銀「…琴音」



「安心して銀ちゃん。
私の特別は銀ちゃんだけだから…。」



銀「…フッ…当たり前だコノヤロー/////

ったく、それよりも病院行くぞ！
口の中切ってんだ。
他にも怪我してねぇか診てもらわねぇとな！」



「あ…そういや確かに痛い∪」


土「琴音、本当にすまなかった」


「ううん！
アレは私が勝手にしたことだから。

それとトシさん。
総悟の事許してあげてね」



土「…あぁ、琴音がそう言うなら…」




「ありがとう！」



沖「…琴音」



「総悟、大丈夫！
これから総悟の事もちゃんと見てるから。


じゃあまた明日屯所でねv」





琴音が帰って行く後ろ姿を眺めながらさっきの笑顔を思い出すと、いつの間にか俺も不思議と小さく笑みを浮かべていた。


…明日からまた楽しめそうでさァ






「……琴音




好きだ」



















END