第54話 好きな人ほど側にいてほしいものだ NO,3
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「っ………!!
……す…ごい/////」
丘へと連れてこられた琴音は、前方に広がる夜景に言葉を詰まらせた。
丘から見える景色はかぶき町のネオンが一望でき、それはまるで自分だけのイルミネーションそのものだった。
沖「…此処だけは琴音にも教えておきたかったんえさァ」
「いいの?
教えたのが私で」
沖「俺は琴音意外教える気はないんで」
「クスっ…そっか♪
ありがとう総悟!」
「っ!/////」
琴音の笑顔は町の夜景の如く、とても輝いていた。
その笑顔…マジで反則でさァ/////
「銀ちゃん達もこんなに綺麗な夜景の中で生活をしているなんて思えないよね」
”…ズキッ”
「トシさんだって仕事ばかりだから、こんな所があるなんてきっと知らないよね」
”…ズキッ!”
あぁ…またこの痛み
やっぱり…
琴音の瞳の中には
俺という存在は…
映っていないのか?
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