第6話 初めましてのご挨拶
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少し自慢気に話してくる銀時を見て、かわいいなぁっと思った琴音は銀時に気付かれないように小さくクスリと笑った。
10分ぐらい歩いたとき、銀時は「ここだ」といって一件の団子屋の前まできた。
そこは漫画で見た事のあるようなお店で、琴音も実際自分の目で見られた事に嬉しさを感じていた。
そのときだった。
店の前に来た銀時は一瞬にして表情を歪ませた。
沖「あれ…旦那じゃねぇですかァ」
土「…んぁ?…なんだテメェも茶でもしにきたのか」
行きつけの団子屋のところに来ると、そこには隊士服に身を包んだ真選組の副長である土方十四郎と一番隊隊長の沖田総悟がお団子を食べていた。
「ほんと人気者だね♪」
わぁ~♪真選組のマヨラーとサディストだ!
やっぱりこの人たちも生で見るとそこそこカッコいいなぁ♪
銀「………ったく、なんでこんなところに多串くんと総一郎くんがいるんだぁ~」
土「だから多串って誰だよぉ!!」
沖「旦那、総悟でさァ」
銀「あーあ!折角琴音とデートだったのにこんなところで一番あいたくない奴等にあわないといけないのかねぇ!」
土「琴音?」
沖「そういやぁ旦那そうつァ誰なんでィ?」
銀時が琴音の名前を出した事によって、今まで彼に向けられていた視線が、今度は琴音の方に向けられ、それに気付いた琴音も銀時の隣に来て挨拶をした。
「初めまして、銀ちゃんのところの万事屋でお世話になっている市原琴音と申します!」
土「………」
「…あの~?どうかしました?」
土「…あ、いや…何でもねぇ…俺は真選組副長の「土方死ねコノヤローだ」
土「総悟ォォォ!!俺の後ろで余計な事を言ってんじゃねぇえ!!#
…たく土方十四郎だ」
沖「真選組一番隊隊長の沖田総悟でさァ」
「宜しくお願いしますね!」
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