第51話 社員旅行は必ず温泉だと決まっている!!NO2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
土、銀「「こんな所にいたのか?……あ」」
「あ、銀ちゃんにトシさん」
宴会場に琴音がいない事に気付いた銀時と土方は、彼女を探しに会場を出ると中庭にいるのを見つけ、右から銀時が、左から土方がやってきて二人は鉢合わせになった。
銀「ったく…なんでマヨラがいんだよ#」
土「それはこっちのセリフだ天パ#」
「折角琴音と二人っきりになれたのに」とお互いそう思いながら、銀時と土方は琴音をなん中に挟む様にしてベンチに座った。
銀「こんな所で琴音は何してたんだ?
銀さん心配したんだぞ」
土「俺はオメェに襲われねぇか心配してたな」
「クスっ…二人とも心配かけてごめんね。
ちょっと空を眺めてて……こんなに綺麗な星空は始めて見てから」
琴音にそう言われ、二人も誘われる様にして空を見上げた。
銀「…確かに綺麗だな」
土「…空を眺めたのは久々だな」
沖「…あれ?土方さんと旦那もきてたんですかィ?」
「あ、総悟も来たんだ♪」
沖「琴音がいねぇ宴会場には興味はねぇでさァ」
宴会場を抜け出してきた沖田も中庭へとやって来ると、彼等が座っていた前にある、少し小さめの岩に沖田は腰をかけて夜風にあたった。
あぁ…皆とこうやって一緒にいられるのは幸せだなぁv
沖「ん?急に笑ったりして、どうかしたんですかィ?」
「ううん♪今日はこうやって楽しい時間を過ごせて幸せだなぁって思って……。
今思うと、本当にこの世界に来て良かったって思ってるよv」
銀「それは俺達だって一緒だ。
琴音に会えて…こうやって一緒にいられて幸せだ」
土「…あぁ…そうだな」
沖「俺は何処かの土方コノヤローさへいなければ良かったと思ってやすでぜィ。
つーか死ねよ」
銀「あれ、見事に意見が一致したなぁ。
俺もそう思う」
土「てめぇらぁあああ!!!##」
「…クスっ」
こんな彼等に囲まれて、幸せだと思わないわけがない。
あぁ…どうか
これからも皆と一緒に、
こうやって楽しい日々を過ごす事が
できますよーに。
END