第48話 閉じ込められても、2人いれば何とかなる!!
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それから1時間後、琴音は身支度を整えると屯所の食堂で隊士達の朝食を装っていると、他の隊士と顔を会わせる度に「昨日は楽しかったね」や「また一緒に酒を飲もうな!」など言ってくる者がいた。
近「やぁ、琴音ちゃんおはよう!」
「あ、近藤さんおはようございます♪」
近「昨晩は楽しかったな♪
琴音ちゃんも結構飲んでたみたいだったが、あれから大丈夫だったかい?」
「あ~昨晩は」
【言っておくが誘ったのは琴音だからな】
「Σっ!!///////は、はい!/////
だだだだ大丈夫でしたよ!あははははは!/////」
今朝の土方の言葉を思い出した琴音は、一気に顔を赤くすると誤摩化す様にして笑った。
「そそそそれよりも近藤さんは、昨晩大丈夫でしたか!?∪/////
わ、私よりもお酒が進んでたみたいでしたから!/////」
近「あぁ!あのくらいの酒はいつもの事だからな♪
あ、それよりも琴音ちゃん、今日なんだけど資料整理を任せても良いかな?」
「…へ?資料室ですか?」
近「難し事じゃないよ!
今古い資料を整理して、それを俺とトシでやってるんだが、いちいち資料を部屋に持っていったり戻したりするのが二度手間でな∪
必要な書類のメモを後で渡すからそれを部屋まで待ってきてほしいんだ」
「それならお安い御用ですよ♪
じゃあ他の所の掃除が終わり次第直ぐに近藤さんのお部屋に行きますね!」
近「すまないな。
助かるよ!」
近藤は琴音の頭を撫でると朝食を食べに向かった。
隊士達朝食の時間も終わり、琴音は午前中掃や洗濯などと言った仕事を終わらせると、約束通り近藤が仕事をしている部屋へと向かった。
「近藤さん、琴音です」
廊下から室内にいる近藤に声をかけると障子が開き、琴音を中に招き入れた。
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