第46話 宴は常に全開で楽しめ!!だが酒に飲まれるな!!
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土「もう宴会もお開きだ。
琴音を部屋まで連れて行く」
沖「あれ?万時屋に帰るんじゃなかったんですかィ?」
土「もう寝ちまってんだ。
今夜は此処に泊まらせる事にした。
アイツには連絡をしている」
沖田に抱きしめられたまま、いつの間にか寝ていた琴音は気持ち良さそうに寝息を立てており、そのまま屯所に泊まって行く事となった。
沖「じゃあ琴音は俺の部屋で「ダメに決まってるだろーが##」
沖「なんでィ。今日は無礼講のはずだぜィ?」
土「そこに無礼講が通用すると思うなよ!!!#
ったく!それにオメーは明日朝一で山崎と張り込みだろーが#」
沖「チッ…面倒くせぇ」
土「テメェ叩ッ切るぞ##
琴音には別の部屋を用意してあるから俺が連れて行く。
だから総悟も明日に備えてもう寝ろ」
どこか納得のいかない総悟を置いて土方は琴音を抱え上げると、そのまま彼女に用意された部屋へと向かった。
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それにしてもよく眠てやがるな
あんなに酔っぱらって……いったいどんだけ飲んだんだ?
土方は10畳程の部屋に琴音に連れてくると、布団を敷くために一旦彼女を起こす事にした。
土「琴音、おい、琴音」
「んぅ…ん~」
土「布団敷いてやるから、少しの間此処で待ってろ」
「ん~…ん」
琴音は壁に寄りかかり、虚ろな眼で土方の後ろ姿を見ていた。
そして布団を敷いている彼の背後にそっと近づくと後ろからギュッと腰に抱きついた。
END