第5話 服にはこだわってます!
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会計を済ませた後、琴音に必要な日用品を買いそろえ、その日の買い物は終了した。
「ごめんね銀ちゃんこんなに買ってもらっちゃって
お金は大丈夫だった?」
銀「おー、気にすんな
昨日の依頼でそれなりに稼いだからなぁ」
「ありがとう銀ちゃん!新八くんも神楽ちゃんも私のためいろいろありがとうねv」
新「いいんですよ、それぐらいお安い御用です」
神「また一緒にショッピングするネ♪」
4人は帰宅する為にデパートを後にした、今日は日曜日だったらしくいつも以上に人が多かったため、いろんな人が町を行交っていた。
人がこんなに多いなんて∪
気をつけないと!大人になって迷子だなんてかなり恥ずかしいもんね∪
そ、それにしても…人ごみが!
琴音は前を歩く銀時達の後ろを必死に付いて行った。
ここに来たときに銀時から「迷子になるなよ」と言われた事を思い出し、琴音もそうならないように注意していたが、こんなに人が多かったら迷子になるのも時間の問題だった。
しかし、そのとき琴音の左手に温かな感触が伝わってきた。
不思議に思った琴音がその手を見ると、そこには離れない様にギュッと握ってくれる大きな手があった。
銀「逸れるなよ?」
「…ありがとう!」
銀時の包み込む手はホッカイロよりも暖かく、さりげないそんな彼の行動に、琴音もほっこりとした時間を過ごす事が出来た。
END