第46話 宴は常に全開で楽しめ!!だが酒に飲まれるな!!
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「ん〜……あ、近藤しゃんv」
琴音は山崎が連れて行かれると、次のターゲットを見つけた。
視線の先には未だ隊士達と豪快に飲んでいる近藤の姿があり、琴音はフラフラな足取りで彼の所に駆け寄った。
「こんどーしゃーん/////♪」
”ギュ”
近「こ、こ、こ、琴音ちゃん!!?/////」
「えへへvこんどーしゃん、だぁ〜いしゅきv/////」
琴音は近藤に抱きつくと、彼の大きな胸板に頭をすり寄せてきた。
突然の事に動揺していた近藤だったが、鼻血を垂らしながら優越感に浸っていた。
近「琴音ちゃん!!俺も琴音チャンの事が大好きだよぉお!!!//////
お妙さんも好きだけど…俺は…俺は琴音ちゃんLOVEだぁあああ!!!//////」
"ドガァアアン!!"
近「ギャァアアアアアアアア!!!!!!」
近藤は琴音に抱きつこうとすると、突然背後からバズーカが近藤にヒットし、琴音はいつの間にか沖田に抱え上げられていた。
土「総悟、俺はこのゴリラを部屋に連れて行ってくる」
沖「りょうか〜い」
「あはははは♪ゴリラの丸焼きだぁ~♪//////」
琴音は近藤をみて笑っていると、土方は気絶している近藤を連れて出て行き、沖田も彼女を抱えたまま宴会場を出た。
「あれぇ?お部屋あっちだよぉ?/////…しょうごどこ行くの〜?/////」
沖「俺も琴音も酔ってるから、酔い覚ましに夜風でも当たりに行きやしょう」
人気の無い廊下を歩き、沖田は縁側に琴音を降ろすとその場に座った。
綺麗な月が闇を照らし出し、心地よく吹く風が火照った二人の体を覚ましていった。
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