第46話 宴は常に全開で楽しめ!!だが酒に飲まれるな!!
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それから2時間が経った頃、他の隊士達も何人かほろ酔いになっている者が増え、琴音も周りから頂くお酒を飲んでいたため、顔がほのかに紅くなっていた。
そして近藤は別の所で裸になって踊っている所を、琴音がいるからという事で必死にお盆とかで隠し、土方と沖田も他の隊士達と飲み比べをしていた。
琴音も色んな隊士達と話しをしている、酒瓶をもった山崎が彼女の所にやって来た。
山「琴音ちゃん飲んでる?」
「あ、山崎さん♪////」
山「こっちのお酒も美味しいよ……ってけっこう飲んだ?
顔がちょっと紅いみたいだけど」
「え?そうですか?/////
ん〜…じゃあちょっと酔ってるのかもしれません♪
でも今日は歓迎会なので飲んじゃいますv」
山「あはは、でもあまり酔いすぎたらダメだからね」
「は〜い♪気をつけます!/////」
琴音は山崎から継いでもらったお酒をグビグビと飲んでいくと、その飲みっぷりに感動した隊士達も一緒になって飲みだした。
ペースが速かったせいか、琴音はあっという間に酔っぱらってしまい、先ほど以上に顔を赤くしていた。
「っ…ヒクッ…山じゃきしゃ〜ん/////」
山「こ、琴音ちゃん!?/////」
琴音は隣にいた山崎にギュッと抱きつくと彼の首元に頭をすり寄せて来た。
当然の事ながら、彼女の行動に驚いた山崎は顔を赤くさせていると、他の隊士達から一気に睨まれてしまった。
山「琴音ちゃん!ほらちょっと水を飲んだほうがいいよ!∪」
「やら〜…もっと山じゃきしゃんと……ううん、しゃがるくんといる〜v/////」
山「Σっ!!!/////」
い、今琴音ちゃんが僕の事名前で!!/////
嬉しいんだけど、こんな所副長達に見られたら
土・沖「「や〜ま〜ざ〜き〜####」」
山「……え∪」
山崎は背後からとてつもない殺気を感じ、後ろを振り向くと、そこには鬼の様な形相で自分の事を見下ろしている
土方と沖田の姿があった。
土「いい度胸じゃねーか山崎##」
沖「ザキの分際で琴音に触れるなんざ生意気でさァ」
土・沖「「切腹だ##」」
山「ギャァアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
その光景を見た山崎は全身の毛穴から冷や汗が流れ落ちると、屯所内に彼の断末魔が響き渡った。
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