第43話 ガキの頃は母ちゃんに甘えてろ
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【父親役その2 土方十四郎】
土「…で、なんで俺なんだよ」
神「煩いアル。琴音と夫婦体験出来るんだから、それぐらい協力しても罰は当たらないネ」
土「…チッ……で?俺は何をすれば良いんだ」
近藤の次に向かった先は土方の所だった。
嫌々ながらも琴音との夫婦体験が出来ると思った土方は、面倒と思いつつも内心喜んでいた。
そして、神楽の指示で隊服から普段着に着替えさせられた。
沖「おいチャイナ、俺が兄貴の役をしてやるよ。
本当なら琴音の旦那役は俺の方が最適だったが、生憎この歳で、テメェみてぇなでけぇガキはいねぇからな」
神「望む所だドS野郎。
生温い兄貴をやりやがったら、許さねぇからな」
「じゃあ次はトシさんがお父さん役ってことね」
沖「じゃあ早速…父さんお小遣いくれよ~
その財布の中にたんまり入ってんだろ?さっさとよこしやがれ」
神「私は酢昆布が欲しいアル!」
土「酢昆布じゃなくてマヨならいくらでもあるぞ。
それとテメェのはタダのオヤジ狩りじゃねぇかぁああああ!!#ガキのくせに何父親に対して悪事働いてんだよ!!#」
沖「はぁ~父親がそんなんじゃ子どもは非行に走りやすぜィ。例えばこんな感じに」
”カチャ”
土「非行っつーか、もう完全に家庭崩壊のレベルじゃねーか!!∪」
沖田は土方にバズーカを向けると、神楽は琴音の後ろに隠れた。
「神楽ちゃんどうしたの?」
神「マミー、パピーは何だか怖いアル。
これはまさしく子どもに対する虐待に違いないネ」
土「いや、息子からこんな仕打ちに会っている時点で虐待でもなんでもないから。
むしろ、このドSな息子が全てをメチャクチャにしているから」
「大丈夫よ神楽ちゃん。
お父さんは思春期の息子を前にして、どうやって接していか分からないだけなんだからv」
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