第43話 ガキの頃は母ちゃんに甘えてろ
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「…え?……えっと神楽ちゃんもう一回言って∪」
神「聞いてなかったアルか?琴音に私のマミーになってほしいアル!」
神楽から母親の事について話しをした次の日の事だった。
彼女から突然琴音に母親になってほしいと言われ、一瞬何を言われているのか分からなかった琴音は再び聞き直した。
「急にどうしたの?」
「私マミーとの思い出が無いネ……楽しかった事も…怒られてた事も…小さいときにマミーは死んじゃったから」
「っ……」
そうだったんだ
……だから神楽ちゃん昨日あんな事を
銀「何?やっぱり母ちゃんの乳が恋しかったんじゃねーか」
新「銀さん、神楽ちゃんだってそれだけ母親の愛に飢えているってことなんですよ」
銀「でもよー琴音が母親代わりって無理あんだろ。
神楽ぁ~!琴音は若すぎる!下の階のババァにでも甘えてこ~い」
新「いや、それもそれで無理があるよ!∪」
銀時の言葉に神楽は悲し気な表情を浮かべると、それを見た琴音はクスッと小さく笑みを浮かべた。
「いいよ」
神「え?」
「私でよければ神楽ちゃんの母親になってあげるよ♪」
銀「Σえ!?それマジで言っちゃってんの琴音ちゃん?∪」
新「良いんですか琴音さん?そんな事言ったら大変な事になりますよ?∪」
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