第5話 服にはこだわってます!
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苦笑いをしつつ、尚かつ銀時を攻めない琴音に対して新八は「ええ子や〜!」と心の中で思っている傍ら、未だに「いて〜…いて〜」と言っている銀時に対して新八と神楽は軽蔑の眼差しを送っていた。
「本当にごめんね銀ちゃん
お詫びに今日は銀ちゃんの望む事を聞いてあげるから」
新「琴音さん!!早まっちゃダメです!!」
神「琴音!そんな事言ったらあの変態天パが調子に乗るだけネ!!」
琴音は少しでも銀時の機嫌が良くなればと思い、彼にそう告げると、新八と神楽は必死に止めようとしたが、それを聞いた銀時は一瞬不適な笑みを浮かべると、いつものように元気になった。
銀「…(ニヤッ)…よぉーし!!
じゃあ今日は琴音の必要なもんでも買いにいくかぁ!!」
新「ちょとまてぇぇ!!さっきの笑みは何だ!?
何を考えたぁぁああ!!?」
銀「あぁ?何も考えてなんかねぇよ
新八クンがそんな事をいちいち考えているから、君はいつまでたっても新八なんだよ、いい加減新一に成長しろよなぁ〜」
新「新一って何だ!!?どんなに成長しても名前は新八のままだよォ!!#」
買い出しに行く事に決まった4人だが、琴音は何かを思い出した様に話した。
「あ、そう言えば私が着ていた服って何処にあるのかな?
今私が着ているのって銀さんの甚平だから、このまま外に出る事はできないし」
新「あの服なら直に洗濯し終わって一応タンスに直しましたよ。
あ、でも外に行くなら琴音さんが着ていた服は着ないほうがいいかもしれませんよ。
この世界じゃ見慣れない服ですし、逆に目立っちゃいますよ」
「たしかにそうかも」
銀「じゃあ下のババァの所から着物でも借りに行くか?」
「あ、私和服って着た事ないの∪
自分の世界じゃ洋服ばかりだったから∪」
銀「そうなのか?…じゃあ神楽、おめぇのチャイナ服貸してやれ、身長は琴音の方が高いが、問題ネェだろ」
神「良いあるよ♪」
神楽は押し入れから自分が持っているチャイナドレスを琴音に渡すと、彼女もそれを持って居間の方に着替えにいった。
ー数分後ー
「こんな感じだけど変じゃないかな?」
新「あ、着替えました…Σか!!//////」
銀「Σぐはぁ!!//////」
神「おぉー!琴音似合ってるアル!!かわいいネ♪」
着替え終わった琴音は居間から出てくると、それを見た銀時と新八は顔を真っ赤にした。
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