第40話 猫耳は最強で最悪の凶器だ!
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「よかったぁ♪
これでひとまず安心だよぉv」
琴音は新八達がキャサリンから聞いてきてくれたら、今の状況が解決出来ると思い喜んでいると、後ろから銀時が琴音の肩に手を乗せて来た。
銀「でも聞いた所で確実に戻る事が聞けるか分からねぇんだろ?
もし知らなかったら琴音はそのままの姿って事だしな……あ」
「ん?銀ちゃんどうかしたニャ?」
銀「だったら確実にもとの姿に戻る為には、銀さんが手取り足取り腰取り手伝ってやるよ」
「Σ…っ!け、けっこうですぅ!!」
不敵な笑みを浮かべた銀時の姿を見た琴音は悪寒を感じると、その場から一目散に逃げて行った。
銀「あ!逃がすか!!」
土「それにしても琴音あんなに足速かったか!?」
沖「もしかしたら運動神経まで猫になっているのかもしれやせんね」
銀時の前から全速力で走り出した琴音は、猫の能力のせいか、いつも以上に足が速くなり運動神経が猫そのものになっていた。
銀時も見失わない様に、急いで琴音の後を追いかけて行った。
猫の様に体が身軽になった琴音は軽い身のこなしで、後ろから追いかけてくる銀時達から逃げていた。
「冗談じゃないよ!
あのドSに捕まったら何されるか分からないじゃん!!∪」
お願い新八君、神楽ちゃん!!
早くキャサリンさんから有力情報を聞き出して来てぇぇぇえええ!!!
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