第39話 猫にはマタタビって決まってんだぁぁ!!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「安心するのは早いニャ!!」
「……え?」
”ボフンっ!!”
「キャッ!!」
猫は琴音に向かってボールのようなものを投げつけると、体に当たった途端白い煙が彼女を包み込んだ。
何が当たったのかも理解できず、避けようにもあっという間の事だったので避ける事すら出来なかった。
「ゴホっ!!ゲホッ!!…き、急に何なの!!?」
銀「琴音!?」
土「クソ!アイツ琴音に何を当てやがった!?」
近「琴音ちゃん大丈夫か!!?」
「う、うん…私は大丈夫!」
辺りに立ちこめていた煙は徐々に薄れていき、琴音は未だにむせていると、周りにいた人達は一瞬にして驚きの表情を露にした。
「ったく!一体何をぶつけて来たニャ!?」
「「「「「「Σっ……!!!」」」」」」
「小麦粉!?片栗粉!?
どちらにせよバラエティ番組じゃないんだから粉まみれは無いニャ!!」
…ん?……なんか言葉が変だニャ
……「ニャ」?
何で語尾に「ニャ」がつくニャ?
銀「え…え…えっと……琴音ちゃん?
そそそその姿…∪」
「え?銀ちゃんニャに?」
銀「はい、頭触ってみ」
「うん」
”サワサワ”(両手で頭を触る)
銀「はい、次はお尻を見てみ」
「うん」
”チラっ”(お尻を見る)
銀「はい、感想は?」
「……………Σニャンだこれぇぇぇええええええええ!!!!!!!∪」
END