第39話 猫にはマタタビって決まってんだぁぁ!!
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”ガサっ”
「マタタビに魚がいっぱいあるニャァア♪」
「「「「(そして何かでて来てるしィィイイイ!!!∪)」」」」
マタタビと魚がばらまかれている部屋には猫の頭をし、花魁っぽい格好をした者が美味しそうに魚に食らいついていた。
銀「小学生以下でも考えつく罠に、何か引っかかってるしぃぃぃ!!
アレだよね!!?アレが例のアレだよね!!?
ジバ●ャンとかじゃ無いよねぇ!!?」
新「おおお落ち着いてください銀さん!!
アレはまぎれも無いアレで、決してジバ●ャンじゃありませんから!!
同じアレでも全然違うアレですからね!!」
神「アレアレ何アルか!!?
アレがアレで、これはドレアルか!!…モグモグ」
銀「って、テメェは何どさくさにまぎれて魚食ってんだよぉぉ!!#
目の前にアレがいんだからさっさと捕まえろぉお!!」
「銀ちゃん達パニックになって何言ってるのか分からないから!!∪
とりあえず、捕まえるわよ!!」
四人の前に現れたのはまぎれも無いターゲットであった。
魚に夢中になっている猫にいっせいに飛びかかると、ターゲットは軽い身のこなしで銀時達をかわした。
「食事中に邪魔するなんて酷いニャァ。
よってたかって来るのは反則ニャァ」
銀「へっ、こちとらテメェを捕まえねぇと金がもらえねぇんだよ。
妖怪なら妖怪らしく魔界とか地獄とかそう言った所にでも帰りやがれ」
「クスッ…猫は気まぐれだからニャ。
誰の指図も受けニャイ。
四人掛かりできてまともに捕まえられないなら、大した事ないニャ」
猫は四人をバカにした表情を浮かべると、一匹の魚を加えてその部屋から逃げていった。
銀 新 神「……##」
銀「ウラァアア!!新八ィ、神楽、琴音!!
あの化け猫意地でも捕まえっぞォォォオオ!!!!##
捕まえてあのくそ生意気な化けの皮剥いでやるぅぅ!!##」
新、神「ォオオオオ!!!##」
「あっ!ちょっ!!皆っ!?」
怒りを露にした銀時達は琴音の言葉を耳に入れる事無く猫の後を追っかけてった。
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