第38話 お金が底を突く前に仕事をせよ!!
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「そういえばトシさん達はなんで此処にいるの?」
土「あぁ、妖怪退治の依頼が入ってきてな」
新「え?真選組の所にもですか!?
僕たちも昨日ここの屋敷の人に依頼されて来たんですよ」
土「こっちには屋敷の使用人からの依頼だったな。
妖怪が住み着いたせいで、使用人達何人かが怪我させられたってな。
まぁどうせ只の猫じゃないかとは思ってんだが、一般市民からそう言われたんじゃ、俺たちも見て見ぬ振りはできねーしな」
銀「どちらにせよ俺たちの邪魔だけはすんじゃねーぞ。
犬っコロはそこら編の茂みでマーキングでもやってな」
土「それはこっちの台詞だ。
テメェ等こそ公務執行妨害でしょっぴかれたくなかったら、近くの甘味屋で団子でも食ってろ」
銀「なぁ~に言っちゃってんの?
俺たちは此処の家主から直々に依頼されてるんだよね~。
テメェ等こそ営業妨害で訴えて勝つぞ#
根こそぎ慰謝料請求してたんまり貰って行くぞ#
このニコチン野郎#」
土「あ~やってみやがれこの糖尿野郎#
テメェ等じゃ俺たちに敵うわけねぇだろ#
恥ずかしい思いをする前にさっさと帰って「妖怪はこわいよ~」とか言いながら布団の中でガタガタ震えてやがれ#」
銀「テメェー!!そこまで言うならどっちが早く妖怪を退治できっか勝負しよーじゃねーか!!#」
土「受けて立ってやらぁ!!#
真選組の力でテメェを地の底にねじ伏せてやるよ!!##」
いつもの様に銀時と土方は睨み合って火花を飛び散らせると、妖怪退治の仕事から競争へと変わってしまった。
「はぁ~∪……銀ちゃんとトシさんって何でこうも犬猿の中なのかなぁ?∪」
新「あはは∪…仕方ないですよ。
…それに銀さん達だけじゃなく、こっちでも別の火花が飛び散ってますよ」
新八の言葉に琴音は自分の背後に視線をやると、そこでは神楽と沖田がにらみを利かせて睨み合っていた。
沖「おいチャイナ。
てめぇ俺達の足を引っ張ったら只じゃおかねぇからな」
神「上等じゃだヨ。
オメェこそ私の邪魔したら池の底に上半身だけ逆さまにして埋めて、スケ●ヨみたいにしてやるからな」
「……いや、なんで総悟達もバトルモードになっちゃってんのよ∪」
はぁ~∪
ちゃんと仕事できるかなぁ?∪
END