第38話 お金が底を突く前に仕事をせよ!!
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銀「ちゃんと仕事するからそんな事言わないでェェエエ!!!∪」
新「でも、そんな事言っても急に仕事なんて”ピーンポーン!”
神「ん?誰か来たアル」
突然のインターホンに4人が気付くと、新八が直に玄関へと急いだ。
新「はーい!どちら様ですか?」
「こんにちは!こちらは何でも屋の万事屋と伺ったんですが…」
新「はい、そうですけど。
…あ、もしかして仕事の依頼ですか?」
「…はい」
新八は依頼人を中へと通すと、琴音はお茶を差出して銀時の隣に座った。
「私は柴田富治郎(しばた とみじろう)と申します。
今日は依頼をしに来ました。」
銀「どんな依頼なわけ?」
柴「…実は……妖怪退治をお願いしたくて」
新「妖怪ですか?」
柴「えぇ…先月から妖怪が住み着いてからというものの、屋敷の使用人は怪我を負わされてしまい∪
様々な祓い屋にもお願いしましたが、ことごとく敗れてしまったんです」
銀「なななななな何いちゃってんの?こここここのひとぉぉお∪
おおおお化けとかぁ、妖怪とかいいいいいるわけないじゃん!!∪」
神「怖いアルか?」
銀「ばばばばバカいってんじゃねーよ!!
俺大人だよ!!?ここ怖いわけねーじゃん!!ってゆーか信じてねーしぃ!!」
怖くないと言いつつも銀時は体をガクガクと振るわせ、隣にいた琴音の体をギュッと抱きしめていた。
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