第38話 お金が底を突く前に仕事をせよ!!
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「「「………………」」」
新「………えっと……銀さんこれは?」
神「……数字が無いネ」
「………どう言う事なのかな?」
銀時の見せた通帳は残高が見事にゼロになっており、それを見た三人は絶句すると銀時にどう言う事なのか聞いた。
銀「……俺はハメられたんだ!!
俺はいつもの様に長谷川さんと町中を歩いてたんだ……すると、前方から甘い言葉で誘惑する魔人が現れ、俺たちの体を操ると、そのまま城の中へと連れ込まれたんだ。
……捕まった俺と長谷川さんは拷問部屋へと連れて行かれ、鉄球の嵐が体に撃ち込まれた…。
何とかして、その城から逃げようと試みたが、奴はなかなか手強い奴だった……」
新「ってそれテメェ、パチンコの話しじゃねぇぇかぁぁぁああああ!!!!#」
神「オラァア!!それらしい事言って誤摩化そうとしてんじゃねぇぇえええ!!!#」
”バキィ!!”
銀「ぐはぁあ!!」
新「万年金欠もいい加減にしとけよぉお!!##」
神「給料払えぇ!!まともな飯食わせろぉお!!酢昆布よこせぇえ!!」
新八と神楽は銀時にドロップキックをくらわすと、集団リンチのようにボコボコにした。
「まぁまぁ2人とも落ち着いて∪
無いものに対していつまでも揉めてたって仕方ないよ」
銀「そんな風に優しく言ってくれるのは琴音だけだよぉぉ!!
オラァ!!クソガキども!テメェ等には琴音みたいな心遣いはねーのかよ!!」
「仕方ないけど……………私がいつまでもニコニコしてると思ったら大間違いだからね?♪
………私………此処からいつでも真選組に引っ越すことできるんだからv」
銀「…え∪……いや~琴音ちゃん冗談キツいなぁ~∪…あははは~∪」
「…ちゃんと仕事しないと私冗談抜きで、トシさん達の所に行っちゃうからね」
琴音は黒いオーラを放出しながら銀時に笑みを浮かべると、今までに見た事の無い彼女の表情に銀時も顔を強ばらせた。
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