第36話 味覚は人それぞれなんです!
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銀「ほらほらほら♪あ~んな犬のエサ見たらぜったい琴音でもドン引きだっての~!
俺だって引いちゃうよ?かる~く地球を一周出来ちゃうくらい引いちゃうからねぇ?」
新「ま、まぁ琴音さんは初めて見るものだから衝撃は強かったかもしれませんね∪
何だか可哀想です」
神「あんな犬のエサを好むのはマヨラだけアル。
…いや、定晴でも絶対食べないネ
っていうか銀ちゃんが食べてるそのアンコまみれの物体も、マヨラが食べてる犬のエサも大して変わらないアル」
銀「なにを!?ガキなんかにこの糖分の良さが分かってたまるかってんだ!」
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これがよくコミックにも乗っていた土方スペシャルか~♪
まぁ、普通にマヨネーズ丼なんだけどね
見た感じは普通だなぁ…。
まぁご飯に対してマヨの割合の方が多い気もするけど
あぁ~!!でもこれは写メでも撮っておきたいなぁv
生で見たのって始めてだからちょっとテンション上がりそう!
土「…えっと…琴音?
その…やっぱ無理しなくても良いんだぞ?
気持ち悪くなってんだろ?」
「え?…あ、ごめんね!
気持ち悪いだなんて思ってないよ。
初めて見たから、驚きと感激が一気に押し寄せてきたの!
さて、冷めちゃうから食べよっかv」
琴音は「頂きます!」と手を合わせると、目の前にあった丼を手にして一口食べてみた。
土「………ど、……どうだ?∪」
「うん、普通に美味しいと思うよ。」
土「…Σっ!!!」
銀・新・神「「「Σ!!!!!」」」
土(は、初めて土方スペシャルを美味いと言ってくれる奴に出会えた//////
ま、まさか琴音が……琴音が//////)
「まぁ私的には少しマヨを減らした方が食べやすいんだけどね」
パクパクと食べ進めていく中、彼女の隣では土方が喜びのあまり顔を赤くして、いつもの副長とは掛け離れた表情になっていた。
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