第4話 今夜は歓迎会
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楽しかった食事も終わり、新八は後片付けをしようとしたが、時間も遅かった為「後は私がするから」と琴音が後片付けを申し出た。
新八は凄く申し訳ない気持ちだったが、あまり遅くなるとお妙も煩いからという事で今夜はお言葉に甘えて自宅へと帰っていった。
そして神楽も騒ぎ疲れたせいもあり、こたつで熟睡しているところを起こそうとしたが、琴音が起こすのは可哀想だと言ったので銀時は「しょーかねぇなー」と言いつつも抱きかかえていつもの押し入れに神楽を連れて行った。
「銀さん、先にお風呂に入ってきて
私その間片付けて置きますので」
銀「あ~それなら俺も手伝うぜ」
「ううん、こっちは大丈夫だから
そのかわり2人で飲みなおさない?
簡単なおつまみぐらいなら作れるから」
銀「いいね~
じゃあ先に入ってくらぁ」
銀時が浴室へ行った事を確認すると、キッチンではカチャカチャと食器の音が響き、琴音は馴れた手つきで洗い物を済ませていった。
…あ、そういえばお母さん達心配しているのかな?
急に居なくなっちゃったし
そういえばDVD返せるかな?
その前に名無しも驚くだろーなぁ
一番この世界を望んでいたのは名無しだし
羨ましがっちゃ「…ちゃん……琴音ちゃーん」
”クシャ”
「Σっ!!(ビクっ)…あ…びっくりしたぁ∪
もうあがってたんだね?∪」
何度か声をかけたがその事に対して全然気付かず、銀時は見かねて彼女の頭を撫でると、それに驚いた琴音は隣にお風呂上がりの銀時が居る事に気付いた。
銀「何ボーッとしてんだコノヤロー」
「あ、ごめんね気付かなくて」
琴音はお酒とおつまみを持って銀時と一緒にソファのある部屋へと向かうとテーブルの上に料理を置き、2人は肩を並べるようにして座った。
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