第34話 お見舞いにはメロンが鉄板です!
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”チュ”
「…っ…こ、これで良いでしょ?/////約束だからね」
沖「……っ」
顔を赤くした琴音は沖田の頬に、チュっと小さくリップノイズを立てながらキスをした。
しかし、沖田は彼女が本当にキスをするなんて思いもしなかった為、驚いた沖田は少しの間言葉を失った。
「…?総悟?」
沖「…あ、…いや/////何でもありやせん/////
約束だから今日は屯所に戻りやす」
沖田は未だ床で転がっている近藤を引きずりながら病室を出て行こうとした。
沖「は~い、近藤さんいつまで寝てるんでさァ。
いい加減起きないと、またドリアンが頭上に降ってきますぜィ」
”ドカァ!”
近「グフッ!」
沖「近藤さ~ん聞こえてますか~?」
”ドカァ!”
近「グハァ!」
沖「近藤さ~ん?」
ドカァ!”
近「ゴフッ!」
「いや!だからドリアンは食べ物であって、相手に止めをさすもんじゃないから!∪
それに近藤さんがあの世からのお迎えが来てるんだけど!?∪」
沖「大丈夫でさァ。
ほら、近藤さんもこんなに笑顔で「いやこれ完璧逝ったよね!?∪」
沖「気にする事はありやせん。
じゃあ俺達はこの辺で失礼しまさァ」
沖田は近藤の首根っこを掴むと、引きずる様に病室から出て行った。
……近藤さん
安らかに眠ってください。
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