第34話 お見舞いにはメロンが鉄板です!
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「そ…総悟?/////」
沖「触れたくて触れたくて……ずっと我慢してたんですぜィ。
……琴音……今度は俺にも守らせてくだせェ…。
旦那じゃなく…俺の事も頼ってほしいでさァ」
「っ…//////」
沖田はサラサラとなびく彼女の髪に指を絡め、束を指ですくうと、そのまま自分の唇の所まで持っていった。
彼の蘇芳色の目がジッと琴音を見つめた。
年下だけどそんな事すら感じさせない沖田の瞳はとても綺麗で、琴音は目を逸らす事が出来ず顔を赤く染めた。
「…ありがとう総悟/////……私ね、守られるばかりは嫌なの…それに私だって皆を守りたい。
でも私は皆みたいに強くないから……だから……私が強くなるまでは、総悟の事頼らせて」
琴音は少しばかりの照れ笑いを浮かべると、それを見た総悟も小さく笑みを浮かべ、優しく琴音の頭を撫でた。
「あ、そう言えば今日仕事だったんだよね?隊服だし。」
沖「それは大丈夫でさァ。
俺なんかがいなくても優秀な部下達が俺の分の仕事を片付けてくれやす」
「…様はサボりってことでしょ?∪
総悟ダメだよサボったりしちゃ!
お見舞いに来てくれて本当にありがとう。
でも仕事があるなら、私なんかの事より仕事を優先にして?」
沖「俺からしちゃァ、お見舞いも仕事のうちでさァ
…でも琴音がどうしてもって言うなら屯所に戻りやす」
「うん♪その方が…「ただし!…琴音俺にキスをしてくれたらの話しですがねィ」
「Σなっ!/////なんでそんな事!//////」
沖「じゃあずっとここにいやす」
「………∪/////………わ、わかったわよ/////」
沖「…(ニヤ)」
こ、このドSサディストがぁああ!/////
琴音は顔を真っ赤に染めると、その隣で沖田が勝ち誇った笑みを浮かべた。
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