第34話 お見舞いにはメロンが鉄板です!
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近「琴音ちゃん!これを俺だと思って、全て食べちゃっていいからねv
何だったら俺を食べちゃってぇ~!//////」
「Σきゃぁあ!」
近藤は隣にいる琴音に抱きつこうとしたとき。
沖「琴音お見舞いに来やしたぜィ」
”バコォン!”
近「うぎゃぁあ!!」
「Σ!!∪」
お見舞いにやって来た沖田が病室に入ってくると、抱きつこうとして来た近藤の顔面に大きなドリアンを投げつけた。
沖「容態ははどうですかィ?
俺が琴音の為にメロンを持って来てやったから、それでも食べて元気だせよ」
「総悟、さっき近藤さんに打つけたのはメロンじゃなくてドリアンだから∪
……あと、近藤さんの顔面から血を噴き出してのびてるんだけど∪」
沖「ゴリラの生命力を舐めちゃいけやせん。
ゴリラの生命力はゴキブリと同じぐらいしぶといんでさァ」
「うん、それは分かったんだけど、ドリアンの殻で近藤さんの顔をグリグリしないの」
総悟ってトシさんは勿論だけど、近藤さんの扱い方も割と雑なんだよね~∪
沖田は横でのびている近藤を部屋の隅に置くと、顔女の隣に腰をかけた。
沖「そういや今日は旦那は来てねぇんですかィ?」
「うん、今日は一日がかりの仕事が入っちゃったみたいだからね。
それに銀ちゃんはずっと私に付きっきりだったから、仕事の時ぐらい頑張って来てほしいしね」
沖「じゃあ、今なら俺が旦那の変わりに琴音の側にいてやりやすぜィ」
沖田は座っていた椅子から今度はベッドに腰をかけると、琴音の方に向き直り、彼女の頬にそっと手を差し伸ばした。
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