第33話 ただいま、おかえり
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暗い…
……ここは?
皆…どこ?
私…何で此処にいるの?
たしか…高杉さんに捕まって……。
それで……それで……
…っ……
…あぁ……そうか
私はもう……皆に…銀ちゃんに愛される…資格は…な…い
…会う資格なんか無い
私は……!
私は…!!
【何かあったら俺が守ってやる】
…っ!
【…手を差し伸ばされたらいつでもその手を掴んでやる。】
銀…ちゃん
【好きなんだ…琴音の事…。誰にも渡したくねぇ】
貴方はいつもが真剣だった
【琴音の為なら血を流す事だって怖かねーよ!】
その言葉で私は救われた。
【俺は手でも脚でも心臓でも!!惚れた女は命をかけてでも守る!!…だから心配するな琴音】
もし…もし願いが叶うなら
【俺も琴音が毎日笑顔でいられる様に側にいるから】
銀ちゃんの側に!
…皆の側にいたい!!!
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