第4話 今夜は歓迎会
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銀「な、なーにしてくれちゃってんの神楽ちゃーーん!!!?#
頭がパッカーンってなったらどうすんの!!?ねぇどーすんの!!?
帰ってきたらただいまでしょ!!?手洗いしてうがいでしょ!!?
銀さんそんな行儀の悪い子に育てた覚えはねーよー!!?」
神「手洗いやうがいの前に琴音に天パ菌がうつるとこだったネ。
この菌に冒されたらたちまち天パになって働く意欲も生きる気欲もないマダオになるアル」
銀「なにそれ!?聞いた事無いよ!!
銀さん自体が菌だってことか!!?
寧ろ天パの半分は優しさで出来てんだよ!!
世の中の天パをなめんじゃねぇぞコノヤロー!!!」
「か、神楽ちゃん!私は大丈夫ですから∪
銀さんは私の話し相手になってくれただけで∪」
神「琴音がこんな奴に気を使う必要ないネ」
新「お鍋できましたよ
いつまでもそんな所にいないで食べましょう
琴音さんだってお腹空いているでしょうし」
夕食の準備を終わらせた新八が皆を呼ぶと、お腹をすかせた神楽が琴音の手を掴んで居間へと移動した。
そこにはこたつの上にグツグツと音を立てながら具材が煮えており、温かな空気とともに良い香りが彼らを包み込み、皆はそれぞれ座ると新たな仲間に乾杯をした。
「銀さん、お酒注ぎますよ」
銀「お、わりぃな
琴音は……って未成年じゃ無理か」
新「琴音さん、こっちにジュースありますよ」
「あの…私二十歳なんですけど∪」
「「「………Σえぇーーーー!!?」」」
銀「琴音お前成人してたのか!?どう見ても16か17だろォ!!」
新「見えません見えません!!
僕でも姉上ぐらいかと思っていましたよ!!」
琴音の歳を聞いた三人は信じられないといった表情で驚いた。
琴音自身も年齢の割には童顔に見られ、自分のいた世界でも年相応に見られる事があまり無かった。
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