第32話 お前のいない世界を想像する事なんか出来ない!!
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手術は無事に終わったが、琴音の意識が戻らないまま一週間がすぎた。
最初の2.3日は集中治療室で、銀時達のお見舞いは許されず、医者と看護婦から状況を聞く事しか出来なかったが、一般病棟にうつされてから、琴音のお見舞いには毎日誰かがやって来た。
神「琴音~!今日も屁怒絽の所からお花をもらって来たネ♪
新しく生け直しておくアル!」
土「邪魔するぞ琴音」
沖「傷の具合はどうでさァ?」
銀「んだよ…おめぇ等もきたのか」
沢山のお花をもって、神楽が琴音のいる病室の扉を開けて入って来た。
妙「銀さん、今日も来てたんですか?
いい加減変わってください。貴方此処最近寝てないんでしょ?」
琴音が一般病棟にうつされてから、銀時は泊まり込みで琴音の側につきっきりで看病をしていた。
銀「俺の事はほっとけ……こいつが目を覚ましたとき…一番最初に見てほしいのは俺だから」
土「そうかもしれねぇが、そんな目の下にクマを作って、寝不足で今にも死にそうな奴の顔を、一番最初にみたって琴音は喜ばねぇよ」
沖「そうでィ。
琴音だってむさ苦しいオッサン連中の顔見て目覚めるより、俺の顔を見て目覚めた方が、スッキリ気分爽快に決まってまさァ」
土「オイコラァ、今オッサン連中っつったよな?
なに?その連中に俺も入ってるわけ?こいつだけじゃなく、俺も入れたわけ?」
沖「さぁ?何の事だかさっぱり。
それよりも琴音、さっさと置きねぇと……俺が濃厚なキスで目覚めさせてやりやすぜィ」
沖田は琴音が眠っている体に覆いかぶさった。
銀・土「「コラコラコラァアア!!」」
銀「総一郎クゥゥゥン!!?なに人の寝込みを襲おうとしているわけぇ?##」
土「総悟てめぇえ!!場所と空気を考えやがれぇぇえ!!!」
”バァン!!”
看護婦「てめぇら先からギャーギャーうるせぇんだよぉお!!!#
騒ぐなら表でやがれぇぇええ!!!#」
銀・土・沖「「「そういうテメェもうるせぇんだよクソババアァ!!#」」」
看護婦「誰がクソババアじゃぁあああ!!!##」
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