第31話 間違っててもそれが正解なら…!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
……銀ちゃん…
【琴音殿にもしもの事があれば銀時は白夜叉にも戻るだろう】
…銀ちゃん…
私の為に泣いてくれてるの?
私の為に血を流してくれてるの?
私の為に戦ってくれてるの?
私は…
私には何が出来る?
また守られてるだけ?
また泣いているだけ?
自分は弱いと理由付けて…目の前の事から逃げるの?
”ガキィン!!”
”ザシュ!!”
銀「テメェに言われなくても分かってんだよ!!
何一つ守れてない事も!!何一つ約束を果たせてない事も!!」
高「出来ねぇ事を、果たせねぇ事をするぐらいなら!!
俺が貴様から全てを奪ってやる!!」
”バキィ!!”
”ガンッ!!”
”バシュゥ!!”
今まで以上に激しく木刀と刀がぶつかり合い、腕を振り下ろした分だけ2人は血に染まっていった。
銀ちゃん…白夜叉になんて…戻らないで
泣かないで
自分を責めないで
今度は…私が銀ちゃんを守るから
.